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タップルの電話機能の使い方とは?ビデオ電話のメリット・デメリットも紹介

「タップルを使っているけど、異性との距離がなかなか縮まらない」

出会い系アプリを使っていて相手と距離が縮まらず、上記のようなお悩みを抱えている方は多いでしょう。

そのような方には、タップルのビデオ電話がおすすめです。

ビデオ電話であれば、メッセージでは伝わりにくい感情などを声で伝えられます。

メッセージを何度も重ねるより、たった一度の電話だけでも一気に距離が縮まる可能性があります。

しかし電話機能には、メリットだけでなくデメリットもあります。

今回は、タップルの電話機能の使い方やビデオ電話のメリット・デメリットなどを紹介します。

「異性との距離をもっと近づけたい」と考えているタップルユーザーは、ぜひ本記事を参考にして、良い出会いを作ってください。

目次

タップルの電話機能とは?

タップルには、異性とやり取りできる手段として、メッセージ機能以外にも電話機能が用意されています。以前までは、メッセージのみでしかやり取りできませんでした。

そのためデート当日までは、相手の雰囲気や声を確認できず、会うまでは不安と緊張で一杯という方も多かったです。

しかし電話機能が導入されてからは、「会うまでは不安と緊張で一杯」と感じる方は減ってきています。

マッチングした相手とビデオ電話ができる「ビデオチャット機能」

タップルには、ビデオチャット機能も設けられています。ビデオチャット機能とは、相手の顔を画面越しで見ながら通話できる機能です。ビデオチャット機能を使える時間は、次のように区別されています。

  • 初めてマッチングした方:15分間
  • 2回目以降のビデオチャットをする方:60分間

上記の時間内であれば、何度でも通話可能です。また、1日のトータル通話時間に上限はありません。そのため、異性との関係を深めやすく、良い出会いが見つかる可能性も高いです。何度か通話を重ねると、デート当日はお互いに安心して会えるでしょう。

男性は有料会員のみ利用できる

男性がタップルの電話機能を利用するには、次のどちらかの有料プランに登録する必要があります。

  • シンプルプラン
  • スタンダードプラン

次の表に有料プランの費用やサービス内容をまとめましたため、参考にしてください。

シンプルプランWEBブラウザ版ios/Android版
費用1か月プラン:3,700円
3か月プラン:3,200円(一括9,600円)
6か月プラン:2,800円(一括16,800円)
12か月プラン:2,234円(一括26,800円)
1か月プラン:4,400円
3か月プラン:3,734円(一括11,200円)
6か月プラン:2,800円(一括16,800円)
12か月プラン:2,317円(一括27,800円)
機能メッセージ
おでかけ
電話機能
検索項目19項目
メッセージ
おでかけ
電話機能
検索項目19項目

※料金はすべて税込表示です。
※女性は無料でシンプルプランを使えます。

スタンダードプラン女性男性
費用1か月プラン:3,100円
3か月プラン:2,534円(一括7,600円)
6か月プラン:2,000円(一括12,000円)
12か月プラン:1,400円(一括16,800円)
1か月プラン:7,500円
3か月プラン:6,267円(一括18,800円)
6か月プラン:4,800円(一括28,800円)
12か月プラン:3,734円(一括44,800円)
機能メッセージ
おでかけ
電話機能
検索項目23項目
ダイレクトメッセージ
プロフィールの優先表示
人気会員見放題
メッセージ
おでかけ
電話機能
検索項目23項目
ダイレクトメッセージ
プロフィールの優先表示
人気会員見放題

※料金はすべて税込表示です。

タップルをはじめて利用する方は、費用がお手頃のシンプルプランから使ってみるのがおすすめです。スタンダードプランは女性は有料で、男性は月額費用が高めに設定されているため、良い出会いが見つからなければ満足できません。

まずはシンプルプランからはじめて、タップルの使い方に慣れてきたら、機能がより充実しているスタンダードプランに切り替えるのがおすすめです。

タップルのビデオチャット機能の使い方・手順

ビデオチャット機能の使い方は、次のとおりです。

  1. 画面下の「やりとり」をタップ
  2. 相手のプロフィールを開く
  3. 画面の上部の「電話マーク」をタップ
  4. 「発信」をタップ

ビデオチャット機能の使い方は難しくありません。手順を見ていきましょう。

1: 画面下の「やりとり」をタップ

まずは、画面下の「やりとり」というタブをタップしましょう。やりとりでは、過去にメッセージをした相手が一覧で出てきます。

2:相手のプロフィールを開く

続いて、ビデオ電話をかけたい相手を選びます。通話の前には必ず一言メッセージを入れましょう。たとえば、「今から電話をかけても大丈夫?」などです。たとえビデオ電話の約束をしていても、一言メッセージを入れずに通話をかけると、お相手はドキッとするでしょう。

メッセージを一言入れることで、相手の心に余裕ができるため、よりフラットに会話できるでしょう。

3:画面の上部の「電話マーク」をタップ

相手からビデオ電話の了承をもらえれば、画面上部の「電話マーク」をタップしましょう。

4:「発信」をタップ

電話マークを押した後は、「発信」をタップします。相手が応答してくれると、ビデオ電話が繋がります。

以上が、ビデオ電話をかける流れです。ただし、手順が簡単なゆえに、流れ作業になって電話をかける相手を間違いないようにしましょう。

タップルでビデオ電話するメリット

タップルでビデオ電話するメリットは、次の4つです。

  • 顔を見て話すことができる
  • 遠方でなかなか会えない人の顔を見て話せる
  • デートへと繋がりやすい
  • 顔出しNGの場合はカメラをオフにできる

ビデオ通話には、メッセージ機能にはないメリットがあります。それぞれ見ていきましょう。

顔を見て話すことができる

マッチングアプリを通して異性とデートする際の一番不安なポイントは、顔写真と実物に差はないかではないでしょうか。写真は撮り方によって実物とは大きく異なる場合があるため、顔写真と差はないか不安に感じるのは当然といえるでしょう。

しかし、ビデオ電話は写真と違い、リアルタイムで相手の顔を見ながら話せます。写真とビデオ電話に映った本人の顔が多少異なる場合でも、デート前に相手の雰囲気を確認できるだけで安心です。

ただし、「顔写真と実物に差はないか?」という不安は、相手も感じている可能性があります。そのため、実物とは程遠い顔写真の利用は避けるのが無難です。

遠方でなかなか会えない人の顔を見て話せる

タップルで気になる異性ができたとしても、遠方にお住まいの方だと、なかなか会えません。当然、会えない期間が長くなるほど、お互い寂しい思いをするでしょう。

そのような場合にも、ビデオ電話が活躍します。ビデオ電話を通して、表情や仕草などさまざまなジェスチャーで相手に好意を伝えられると、異性と会えない寂しさも紛れるでしょう。何よりも、好意のある方の顔を見ながら話せるだけで、幸せなはずです。

デートへと繋がりやすい

ビデオ電話でのやり取りは、メッセージ機能に比べるとデートへと繋がりやすいです。メッセージでは伝えにくい感情や表情を、画面越しで伝えられるからです。たとえば、笑顔の絵文字をメッセージで利用している方でも、画面の向こうでは必ずしも笑顔とは限りません。社交辞令として笑顔の絵文字を使っている方もいるでしょう。

しかしビデオ電話では、自身の笑顔はそのまま相手に伝わります。当然、ビデオ電話越しで笑顔でデートに誘ったほうが、OKをもらえる確率は上がります。お互い、顔を見られることに抵抗がないのであれば、積極的にビデオ電話を使っていきましょう。メッセージ機能しか使っていなかったときよりも、デートにつながる確率は上がるはずです。

顔出しNGの場合はカメラをオフにできる

タップルには、音声のみの電話機能が設けられています。個別メッセージ画面の上にある「電話」マークをタップすると、音声のみの電話を利用できます。顔出しNGといわれた場合には、音声のみの電話を誘ってみましょう。声のみの会話でも、距離感が縮まることは十分に考えられます。

タップルでビデオ電話するデメリット・注意点

タップルでビデオ電話を利用するデメリット・注意点は、次の3つです。

  • ビデオ通話を嫌がる人もいる
  • 長電話をして悪い印象を与えないようにする
  • 電話後はお礼のメッセージを入れる

上記の注意点などをおさえずにビデオ電話を行うと、異性に好印象を与えられない可能性があります。タップルで失敗しないためにも、ビデオ電話するデメリット・注意点をおさえておきましょう。

ビデオ通話を嫌がる人もいる

人によっては、「ビデオ写りが悪い」や「恥ずかしい」など、さまざまな理由でビデオ電話に抵抗がある方もいます。そのため、ビデオ電話をいきなりかけるのはNGです。また「ビデオ電話をしたい」と、押し付けのように誘うのもNGです。相手は、「この人は自分のことしか考えていなさそう」などと感じて、冷めてしまうでしょう。

そのため相手が顔出しNGの場合は、まずは音声のみの電話で、関係性を深めていくのも1つの手です。ある程度距離感が縮まれば、「ビデオ電話をしたい」と伝えてみましょう。心を開いてくれていれば、OKしてもらえるかもしれません。

長電話をして悪い印象を与えないようにする

タップルでマッチングして間もない場合には、長電話は避けるのが無難です。ダラダラと長電話をすることに対して、ストレスを覚える方もいるからです。デートプランなど、必要な話をして電話が長くなるのは仕方がないでしょう。

しかし会話を続けたいがゆえ、ダラダラと長電話をしていると、相手は次第に苛立ちを覚えるかもしれません。そのため長電話する際は、相手に「長電話は問題ないか」を確認しておきましょう。

お互いに長電話が好きなケースであれば、存分に会話を楽しんでください。ただし、1回の通話は最長でも60分までと時間制限が設けられています。

電話後はお礼のメッセージを入れる

電話後には、「先ほどはありがとう」などと、お礼のメッセージを一言入れましょう。お礼のメッセージの有無によって、相手に与える印象が異なります。お礼のメッセージがあれば、少なくとも悪い印象を与えることはありません。

しかし、お礼のメッセージがないと、「この人は常識がないのかも」とマイナスな印象を与える可能性があります。とくに礼儀を重んじる方であれば、お礼の一言がないだけで、冷める場合もあります。そのため電話後には、お礼の一言を入れましょう。

タップルのビデオ電話が使えない場合の原因と対処法

タップルのビデオ電話が使えない次の4つの原因と、その対処法を紹介します。

  • 本人確認ステップ1が完了していない場合は必要
  • ビデオ電話の利用時間の制限時間を越えている
  • Wi-Fiや電波状況が悪いは接続を確認
  • 利用規約に違反したことがある場合は使えない

上記のうちどれか1つでも該当していると、タップルのビデオ電話が利用できない可能性があります。それぞれ見ていきましょう。

本人確認ステップ1が完了していない場合は必要

タップルの本人確認には、「ステップ1」と「ステップ2」の二段階あります。ステップ1は、お相手とやり取りするために必要な本人確認です。ステップ2は、なりすます等の悪質会員による利用を防ぐために設けられています。

このうち、ステップ1を完了していない方は、ビデオ電話はおろか、メッセージ機能も利用できません。つまり、異性とデートまで発展させるには、本人確認のステップ1を必ず行う必要があります。次のうちどれか1つの証明書を、タップル内でアップロードして本人確認を行いましょう。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 障碍者手帳

なお本人確認は、「マイページ」→「設定」→「本人確認」の順に進んでいくと行えます。本人確認書類に問題がなければ、30分ほどで審査が完了します。

ビデオ電話の利用時間の制限時間を越えている

タップルのビデオ電話には、「初回15分」「2回目以降は60分」と、時間制限が設けられていると紹介しました。これらの時間を超えると、自動的に電話が切れる仕組みになっています。そのため、急に電話が切れた場合には、1回の通話の利用時間がオーバーしてしまった可能性があります。

話が盛り上がっている最中に電話が切れないためにも、利用時間を気にしながら通話してください。話の途中で電話が切れると、せっかく盛り上がっていた話も台無しになりかねません。

Wi-Fiや電波状況が悪いは接続を確認

スマートフォンのWi-Fiや電波状況が悪い場合は、ビデオ電話が利用できない可能性があります。本人確認が完了している方でビデオ電話が利用できない場合には、次の対処法を試してください。

  • ルーターの再起動
  • スマートフォンの再起動
  • スマートフォンを最新OSにアップデート

対処法を試しても解消しない場合には、タップルのアプリ側に問題のある可能性が考えられます。その場合には、tapple ヘルプからお問合せしてください。

利用規約に違反したことがある場合は使えない

利用規約に違反したことがある場合は、ビデオ電話を使えない可能性があります。タップルは、次のようなケースでの利用を禁じています。

  • 18歳未満
  • 既婚者
  • ビジネスでの利用
  • ストーカー行為

上記に該当すると、違反者として措置が取られる可能性があります。場合によっては、タップルを強制退会させられます。

またアプリ内で、連絡先を交換する行為も禁じられています。これは2021年10月と、最近設けられた制度です。そのため、利用規約を確認してからタップルを使わないと、知らずの間に違反行為をとっている可能性があります。

アプリ内で連絡先の交換ができないのは、「くどい」と思われるかもしれません。しかし、トラブルを回避するための制度であり、お互いが安心して会えるように取り組まれている施策です。タップルを利用するなら、トラブルに発展しないようにも、利用規約に則り使ってください。

タップルのビデオ電話の上手な誘い方

タップルのビデオ電話の上手な誘い方は、次の2つです。

  • 会話が長く続いた後に「電話でもっと話したい」と誘う
  • 「会う前に電話で話してみたい」と誘う

いきなりタップルのビデオ電話に誘っても、断られる可能性があります。自然な流れでビデオ電話を行うためには、上手な誘い方をおさえておきましょう。

会話が長く続いた後に「電話でもっと話したい」と誘う

会話が長く続いた後に、「電話でもっと話したい」と伝えると、ビデオ電話に付き合ってくれる可能性があります。なぜなら、会話が長く続いていれば、相手も自身との会話を楽しんでいる可能性が高いからです。

また、会話を重ねることで、緊張感も解けていきます。そのため、気になる相手とやり取りが続いているなら、「ビデオ電話しない?」と誘ってみましょう。相手が人見知りでなければ、すんなりとOKをもらえるでしょう。

「会う前に電話で話してみたい」と誘う

デートが決まれば、「会う前に電話で話してみたい」と誘うとすんなりOKをもらえるかもしれません。デートの約束が取れれば、お相手もあなたに興味があるはずです。

また、事前にビデオ電話をすることで、デート当日の緊張感も和らぎます。ビデオ電話が盛り上がれば、より距離感も縮まります。そのため、デートが決まっている方は、「会う前に電話で話してみたい」とビデオ電話に誘ってみましょう。

タップルのビデオ電話の断り方

相手からビデオ電話を誘われたとしても、自身が嫌なら断るのも1つです。無理してビデオ電話をすると、心から楽しめずに、時間だけが過ぎ去っていきます。しかし、「誘いを断るのは相手に申し訳ない」と罪悪感を感じて、ビデオ電話を断れない方もいるでしょう。そのような方にもおすすめの、ビデオ電話の断り方を紹介します。

「電話は得意ではない」と伝える

「電話は得意ではない」と伝えるのは、シンプルでありながら最も効果的です。自身に好意を抱いている方であれば、あなたの気持ちをすんなり汲み取ってくれるでしょう。

反対に、電話が得意でない旨を伝えてもしつこくビデオ電話に誘ってくる方は、あなたの気持ちを考えてくれていません。そのような方とは、今後付き合っていくかどうか、じっくり考えたほうが良いでしょう。

また、電話が苦手と知られたくないがゆえ、「今は電話ができない」と本心ではないことを伝える方もいます。しかし、ウソを貫き通すのは、後からしんどくなります。そのため、電話が苦手な方は、素直に「電話が得意ではない」と伝えましょう。

嫌な相手はブロックできる

誘いがしつこい方など、嫌な相手はブロックするのも1つの手です。ブロックすると、通話やメッセージができなくなります。ブロックした相手には、「退会済み」と表示されるため、ブロックしたことがバレることもありません。

ただし、1度ブロックすると解除できません。そのため、ブロックする相手は、慎重に判断してください。

まとめ

タップルでマッチングした相手と距離感を縮めるには、ビデオチャット機能を活用するのが有効です。相手の顔を見ながら話せるため、メッセージでのやり取りに比べると、相手との距離感をスムーズに縮められます。

ただし、タップルユーザーの中には、ビデオ電話を嫌がる方もいます。相手の気持ちを配慮したうえで、やり取りを行ってください。万が一ビデオ電話が利用できない場合には、「本人確認のステップ1が完了しているか」や「電話状況は悪くないか」などを確認してください。

※本記事の情報は2022年9月時点のものです。
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<参考>
タップル

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